し～がるメモ: 海外で時間をつぶすなら・・・（治験）

治験って、知っていますか。

海外にいいる日本人を対象とした治験も、いろいろあるようです。
入院中は、当然、宿泊代（ベッド代）、食事などは無料です。交通費、負担軽減費なども出ます。
海外旅行中に、越冬などで、長期間、時間を潰す必要がある人は、この機会に治験ボランティアに協力してみてはいかが？

病院の中にずっと缶詰になるのは、人によってはつらいでしょうが（外出はまず無理）、本を一気に読破したりするには、ちょうどいいかもしれません。あ、あと治験中は禁酒禁煙になります。

たとえば、フォークス
上記のフォークスだと、施設内の娯楽設備も充実しているようです。

ほかにも検索で、いろいろな治験団体が出て来ると思います。ただし、アルバイトなどと称して、斡旋業をしている悪質な人たちもいるそうですので、気をつけてください。治験とは、あくまで善意のボランティア協力、という大前提のため、アルバイトのような求人はしていません。信用のある団体なら、協力金について、表立ったＰＲはしていません。

負担軽減費
治験ボランティア協力の負担を軽減するため、負担軽減費が支給されます。日本国内だと、一回の通院で交通費１０００円くらい。日帰り入院なら一日あたり１万円くらい、宿泊入院なら一日当たり２万円くらいは支給されます。海外なら、もう少し高めになるかもしれません。とくに交通費は、実費分くらいは支給されると思います

参加できる人
国籍や健康状態が問われます。とくに大きな病歴があると、参加できない可能性が高いです。マラリア汚染地域を移動したことのある人も、参加できない可能性が高いです。肥満の人も参加できない可能性があります。
そのあたりは治験ごとに条件が異なるので、自分の条件に合う治験が募集されるのを待っていることになります。

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