護身には防犯スプレー

ナイフやスタンガンと違い、相手と距離を置けるので、おすすめ。

(なお、し~がるは防犯スプレーでの実「戦」経験がないです。あらかじめご了承ください)

試した人によれば、わずかの噴霧でも、嗅いでしまったら、かなりの刺激を受けるようです。風上に向かって噴霧して自爆しませんように。
防犯スプレーなら、あとで正当防衛の主張もしやすいです(ただし、法治国家の場合)。



(ポイント)
警戒中(夜間や人混みへの外出など)は、常に利き手に持っていること。まちがってもカバンやポケットの中にしまっていないように。いざというときに間に合わないです。


防犯グッズの通信販売・相談などはこちらへ
http://www.body-guard.jp/
(上記サイトの催涙スプレーのページ http://www.body-guard.jp/kate/sai.htm

し~がるは、ここから購入しました。


余談
某国のイスラエル大使館。受付へたどり着くまで、幾度ものボディチェックや所持品検査。しかし、チェックも形骸化しているのでしょう、し~がるが(忘れて)ポケットに入れたままだった防犯スプレーにセキュリティが気がついたのは、受付窓口へたどり着く、最後のチェックでのこと。「ポケットの中の物を出してください」と言われて取り出した防犯スプレーを見て、セキュリティは文字通り、飛び上がっていました。即、撃たれたりしなかったのがこれ幸い。
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し~がる さんのコメント...

し~がるが、マラウィで強盗と戦ったときは、ズボンの右後ろのポケットに、折りたたみ式のナイフを入れていました。利き手は右手

ショルダーバッグは体の左前に下げていました。強盗連中は(馬鹿だったから)このカバンを奪うのに夢中。

自分の左手は、カバンをつかむのでふさがりました。

右手は空いていたので、ズボンからナイフを取り出すことが可能でした。

ズボンにしまっていたときのナイフの柄の向きが、都合のいい方向だったことと(持ち直す必要がなかったことと)、片手で刃を出せるナイフだったことのおかげで、反撃に転じることが出来ました。

それでも、敵は複数だったため、一撃ではすみませんでした。

以上の実戦経験からしても、防犯具はポケットに入れず、手にしていることを強くお勧めします。


ナイフの場合、最初から手にして町を歩くわけにも行かないし、複数の敵に一度に一撃でダメージを与えるのも難しいです。

そうなると、防犯スプレーがよい、と思うわけです。

2007年6月14日 22:34

し~がる さんのコメント...

実戦報告

使用催涙ガス:ボディ・プロテクト

結論:酔っ払いには効かない。あまり頼りにならないかも

状況:
バイクのそばにいたとき、ロシア人が数人、冷やかしに来た。
そのうち一人は、ウォッカで酔っていた。
荷物をいじろうとしてきて、警告を発しても、離れようとしなかった。そこで、ウォッカで酔った者に、バイク越しに噴霧。距離は2m以内だったと思う。

相手の頭部が噴霧した霧に包まれていたのを確認。

しかし、ターゲットが慌てふためく様子はなし。
霧はやがて、薄まるように広がる。それを吸った者(酔っていない者)は、し~がるを含めてコンコンとむせた。しかし、むせた程度で、大した事はなし。

結果:
OCガスのはずであるが、酔った者には効果が期待できず。
拡散した希薄ガスを吸った者は、コンコンとむせる程度。相手の動きを抑えるには、程遠い効果。

補足:
酔っていない者に直噴できた場合の結果が必要

2007年8月30日 23:31

いらっしゃいませ (^^)/

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