在外公館に対する苦情の出し方

「外務省　ご意見・ご感想コーナー」、「総務省行政評価局」、「情報開示請求」を利用しましょう。



日本大使館や領事館の職員には、無礼な対応をする人や、業務内容を誤って理解している人がいたりします。そう言うとき、泣き寝入りなどせず、しっかりとクレームを出しましょう。今後の旅行者のためにも、きっちりと主張すべきです。





「外務省　ご意見・ご感想コーナー」に投書する　https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html

日時、場所、職員の氏名など、できるかぎり具体的に書きましょう。送信する前に、文書の内容はちゃんと控えておきましょう。



内容によっては、本庁（外務省）から、現場の在外公館に連絡が入り、事実関係の確認などが行われたりするようです。その結果を受けて、内容によっては、外務省領事局領事サービス室から回答が来る場合もあるようです。



その回答内容に、不満・不自然な点がある場合、その旨、再度送信すれば、内容によっては、再度、確認などが行われる場合もあるようです。







総務省行政評価局へ訴える　http://www.soumu.go.jp/hyouka/tizu.htm

総務省に、他省に対して命令をする権限はないですが、当該省庁の関係部署に、「苦情として届ける」、などといった措置を取ってもらえたりします。たとえば、本庁(外務省）の、当該在外公館を管轄する部署に、報告されたりするようです。





やった方がいい、情報開示請求　http://www.mofa.go.jp/mofaj/public/johokokai/index.html

現場の在外公館が、本庁（外務省）にどんなことを報告していたか、総務省行政評価局から、どういう文書が何処へ回ったか、調べてみましょう。現場の在外公館が、自己正当化のための、でっちあげ報告をしている場合も、これであからさまにできます。



ただし、情報開示請求は、個人情報保護と表裏一体。「郵送による申請」だと「（文書に関わっている）本人かどうか、確認できない」ため、実質、開示請求は無理と思った方がよいです。身分証明書をもって、直接、窓口へ出向くしかないようです。

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